ピアノレッスン案内

  • こどものためのレッスン

〈発達心理学に裏付けされた指導法で、無理なく確実に読譜力を身につけられます〉

白と黒、2つと3つ、右手と左手、指番号、鍵盤の名前、piano音の名前など、ピアノを弾くために必要な知識から、お子さんが親しみやすい雰囲気の中で丁寧に指導をはじめていきます。

五線を順番に数えながら読譜する方法は、小さな子どもたちにとっては難しいことです。
せっかくピアノを弾きたい気持ちが膨らんでいる子どもたちには、はじめの段階からピアノを弾くことが楽しくあってほしいと考えます。そして、楽しくありながらもピアノを弾くための基礎的な力を育てていきたいと考えます。
このようなことから、当教室では導入に江口メソードによる絵音符を取り入れています。読譜の困難さを省くことにより、初期の段階から音符を目で追いながら手を見ないで弾く力を育てていきます。そして、次にパターン認識力(例えば、複雑な漢字の方が形が単純なひらがなよりも簡単に認識できるといった、幼児期に特有の能力)を利用したかたまり読みという方法で、五線の読譜を一瞬にして反射的に読み取ることができるようになっていきます。このようにして音の名前が読めるようになった後、複数の音の関係を読む模様読みという方法で、音楽のしくみをわかりながらピアノを弾けるようにしていきます。

この方法で学んだ子どもたちは、レッスンを始めたその日から楽しくピアノが弾け、目から読んだ音符を鍵盤に置き換える作業がとてもスムーズで、苦労なくピアノを弾くことができるのです。

〈ピアノの指導にもリトミックを生かします〉picture_01_02

楽譜を覚える前の段階からピアノで遊び、自分らしさを発揮して楽しい音楽体験をすることが出来ます。また、体の使い方、呼吸の仕方、リズムの感じ方など、必要に応じて動きの中で体験したり、歌ったりしながら、わかりやすく指導いたします。

頭だけでわかっていても、生き生きとした音楽は生まれてきません。動きを通して理解したことは飲み込みがはやく、その音楽の主人公になれるのです。

また、連弾を取り入れ、ハーモニーの美しさや、音楽でコミュニケーションする楽しさを味わいます。

〈希望するすべてのお子さんに絶対音感を身につけるためのサポートをいたします〉

お子様が絶対音感が身につけられる時期に合わせてレッスンを行います。
詳しくはこちら

image_010

  • 大人のためのレッスン

初心者の方には、音符の読み方から、やさしく丁寧に指導いたします。
体の使い方、呼吸のしかたひとつで、ピアノはぐっと弾きやすくなります。
以前ピアノを習っていて、再開されたい方も、気軽に門をたたいてください。
クラシックだけでなく、ポピュラーを弾いてみたい方も歓迎いたします。

お忙しい大人の方のために、その都度ご都合のよい日時にレッスンを予約することもできます。

保育者を目指す方には、基本的なことはもちろん、ピアノ試験のための傾向と対策をご一緒に考えながら、取り組んでいきます。
保育の現場でのピアノを必要としている方には、実践的なアレンジの仕方やリトミックでの生かし方などを伝授いたします。